NZの留学生向けFTSにBNZが参加、BNZの対象は大学・ポリテクの学生(日本は対象国に含まれず)

ニュージーランドのFTSにBNZが参加。BNZは対象6か国の大学・ポリテク学生向けで、日本は対象国に含まれない|業界リサーチ

調査基準日:2026年10月12日|対象:ニュージーランド移民局(INZ)の留学生向け送金制度「Funds Transfer Scheme(FTS)」

ニュージーランド移民局(INZ)は2026年10月7日、留学生向けの送金制度「Funds Transfer Scheme(FTS)」の取扱銀行に、Bank of New Zealand(BNZ)を選べるようになったと発表しました。対象の大学・ポリテクニックの学生は、ANZとBNZから1行を選べます[1]。

ただし、FTSを使えるのは中国・インド・ネパール・フィリピン・スリランカ・ベトナムの対象の学生で、発表の時点で日本は対象国に含まれていません[1]。日本は公表された対象国に含まれないため、日本からの一般的な留学生に向けたFTSの対象拡大ではありません。

この記事のポイント

  • 発表:2026年10月7日、INZ[1]
  • 内容:FTSの取扱銀行としてBNZが利用可能に[1]
  • BNZの対象:大学・ポリテクニックの学生のみ。私立教育機関(PTE)の学生は引き続きANZ[1]
  • 対象国:中国・インド・ネパール・フィリピン・スリランカ・ベトナム(日本は含まれない)[1]
目次

変更内容の要点

FTSの取扱銀行(2026年10月7日発表)
項目従来変更後適用日対象・例外
大学・ポリテクニックの学生ANZANZまたはBNZ2026年10月7日の発表時点で利用可能[1]
私立教育機関(PTE)の学生ANZANZ(変更なし)—BNZはPTEの学生には提供しない[1]
対象国中国・インド・ネパール・フィリピン・スリランカ・ベトナム変更なし—日本は含まれない[1]

対象になる人と対象外のケース

FTSは、対象の留学生がニュージーランドに安全に送金し、在学中に引き出せるようにする制度です[1]。対象は上の6か国の対象学生で、発表時点の対象国一覧に日本は含まれていません[1]。

FTSは、INZが学生ビザの原則承認(AIP)の通知で利用を求める場合に使う制度です。制度の利用や口座開設だけでビザが承認されるわけではありません[2]。

公式案内で確認しておきたいこと

INZは、対象の学生に対し、FTSの申請を始める前に2つの銀行を比べ、1つを選んで申し込むよう案内しています[1]。日本からの留学で資金を証明する方法は、INZの学生ビザの案内で確認してください。

本記事は公表資料の内容を整理したもので、個別の手続きについての助言ではありません。

よくある質問

日本人の留学生もFTSを使えますか?

INZの発表では、FTSの対象は中国・インド・ネパール・フィリピン・スリランカ・ベトナムの対象の学生で、日本は含まれていません。

語学学校など私立校の学生もBNZを選べますか?

BNZは大学・ポリテクニックの学生にだけ提供し、私立教育機関(PTE)の学生は引き続きANZを使えるとされています。

出典と更新履歴

  1. Immigration New Zealand「BNZ to join Immigration New Zealand’s Funds Transfer Scheme」(2026年10月7日)。確認日:2026年10月12日。BNZの追加、大学・ポリテクニックに限ること、PTEはANZ、対象国。
  2. Immigration New Zealand「Funds Transfer Scheme」。確認日:2026年10月12日。INZがAIP通知で利用を求める場合の手順、FTSの利用はビザ承認の保証ではないこと。

規則や案内の表示は調査後に変わることがあります。本ページは記載した確認日の資料に基づきます。

更新履歴

  • 2026年10月12日:初版作成。INZの発表をもとに、FTSの取扱銀行の追加と対象国を整理
  • 2026年10月12日:公開前レビュー。BNZの提供対象、利用開始済みの時制、FTSの利用条件を明確化
  • URLをコピーしました!
目次